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アウトプット 本を読む

アウトプットの方法が理解できる本【読書感想文・書評】

2019年8月3日

アウトプットを先にしなさい

親愛なる君へ

  • 「アウトプットの仕方を知りたい」
  • 「大量にインプットしてきたけれど、成果が出ない」
  • 「完璧主義でなかなか前に進めない」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』金川 顕教【著】を読みましたので、紹介します。
本記事を書いている私の読書量は、本日現在で一般書籍4,359冊+漫画1,319冊です。

本記事では、『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』を読んで、グッときたところを3つ引用し、読書感想文を書いています。

この記事を読むことで、アウトプットの方法について理解することができます。

アウトプットの方法が理解できる本【読書感想文・書評】

アウトプットを先にしなさい

なぜこの本を読もうと思ったのか

私は読書量の通りインプット過多です。
どんなに読書を続けていても、人生が何も変わらないことを感じ、本書のタイトルにひかれて購入しました。

本書を読んだ結果、インプット過多の考えを覆してくれました。

・インプットしていても人生は変わりません。
・アウトプットしてこそ人生は変わり始めます。

まずやってみる。

本書を読めば行動力がつきます。

本書は5つの章で構成

目次

第1章.人生の9割はアウトプットで決まる
第2章.「何を知っているか」より「どう伝えるか」が勝負を分ける
第3章.「何を知っているか」より「誰を知っているか」が人生を変える
第4章.お金は「いくら持っているか」より「どう使うか」でレバレッジをかける
第5章.最大のアウトプットは「自分の見せ方」にある

『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』は、こんな人にオススメ

こんな方におすすめ

  • インプット過多に陥っている人。
  • アウトプットをして成長したい人。
  • 行動力をつけたい人。

本書を読むことで、インプット重視の価値観が変わります。
何事もインプットしてからじゃないと行動できない人に、おすすめの1冊です。

著者のプロフィールを引用します。

金川 顕教
経営コンサルタント、ビジネスプロデューサー、投資家、事業家、作家。
1986年、三重県生まれ。立命館大学産業社会学部卒業。
大学在学中に公認会計士試験に合格し、世界一の規模を誇る会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループである有限責任監査法人トーマツ勤務を経て独立。
トーマツでは、不動産、保険、自動車、農業、飲食、コンサルティング業など、様々な業種・業態の会計監査、内部統制監査を担当。数多くの成功者から学んだ事実と経験を活かして経営コンサルタントとして独立し、不動産、保険代理店、出版社、広告代理店など様々なビジネスのプロデュースに携わる。
「量からしか質は生まれない」をミッションとして、1人でも多くの人に伝えるために執筆活動を開始し、ビジネス書、自己啓発書、小説など多岐にわたるジャンルでベストセラーを連発させている。

書名:『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』
著者:金川 顕教
文庫:184ページ
出版社:SBクリエイティブ 
発売日:2019/1/21


アウトプットの方法が理解できる本を読んで、自分の心にグッときたところベスト3

アウトプットを先にしなさい

グッときたところを3箇所、引用します。

第1位 1万時間にインプットは含まれない

「1万時間の法則」を、聞いたことがあるでしょうか?
これは何か1つの分野で一流になるには、最低1万時間が必要であるという考え方です。僕は一流になりたいと思っているので、この1万時間をいつも基準にしてきました。
やるからには、最高の結果を得たい。だからこそこれまでも、ビジネスのみならず、公認会計士試験や、筋トレをするときも、ここを目指して取り組んできました。
1万時間が一流を目指すための時間なら、二流、三流はどうでしょう。
例えば僕が大学時代、公認会計士試験に合格するために勉強した「簿記」を例にとると、簿記は約100時間勉強すると2級の資格を取ることができます。ここでまずは三流になれる。
次に簿記1級を目指すなら、合計1000時間の勉強が必要です。でもこれに合格すれば二流になれる。
僕は税理士ではなく公認会計士を目指したので、1日15時間を約3年半、合計1万7500時間を費やしました。その結果、一流と言われる公認会計士試験に合格しました。
これはビジネスでも同じです。
100時間しか取り組まなければ三流にしかなれない。1000時間取り組んで二流、1万時間費やしてはじめて一流になれる。
そして年収もこれに比例します。一流のビジネスマンの年収が5000万〜1億円なら、二流は1000万円、三流は300万円といったところでしょうか。三流は月に20万しか稼がない人です。
1日10時間、仕事に費やしている人は、1か月で300時間、1年間で3600時間になるので、3年続ければ一流が見えます。
「なんだ3年なら簡単じゃないか」と思った人もいるかもしれません。でも注意してください。この1万時間に、インプットの時間は含まれません。
一流になるために通う「セミナー」や「講演会」、あるいは「ビジネス書の読書」といったインプットの時間は、1万時間にカウントされません。なぜならアウトプットの時間を1万時間とってこそ、一流になれるからです。

ショックです。
1万時間の法則は知っていましたが、インプットの時間も1万時間に含まれると思っていたからです。
本書では「インプットの時間は1万時間に含まれず、アウトプットのみ含まれる」と述べられています。
忘れてしまうインプットをいくら繰り返したところで意味がないのです。

私のブログに費やす時間は下記の通りです。

平日7時間、土日で計5時間、1週間に40時間、1ヶ月で160時間、1年で1,920時間。
1,920時間×5年=9,600時間です。
1万時間に到達するためには5年3ヶ月かかる計算になります。

絶望します。
休職できる1年6ヶ月の間で、ブログで結果を出したいと思っていました。
一流になるには5年以上必要なのです。
アウトプットだけの時間でです。

確かなのは1万時間、アウトプットすれば一流になれるということです。

やるか、やめるか、選ぶのは自分次第なのです。
著者の圧倒的な努力量に敬服します。

補足:
ブログの1日の目標は「1日1本」という量で決めるべき、という意見もあります。
確かにそのほうがわかりやすくて良い面もあります。
「1日7時間」のように時間で目標を決めるやり方は、あくまで最低ラインを意識させるためにやっています。
毎日ブログを書いていれば調子の良い日も悪い日もあります。
どんなに調子が悪くて書けない日でも最低ライン「1日7時間」は死守することを意識しているのです。

「1日7時間」は個人的には「少し頑張らないと達成できない」レベルの目標と感じています。

最低ラインはかなり低いところから始めて、徐々に上げていく方が無理もありません。

そのほうがノルマも達成できますし、達成できないことでモチベーションを下げることもないのです。
「1日最低○○時間」を少しずつ伸ばして、自分の成長力を高めていきましょう。

第2位 「後から軌道修正」が成功への早道

ビジネスは、「(インプット)・アウトプット・インプット・フィードバック=(iOIF)」の4つのステップで考えることが重要です。
最初は最低限のインプット(なので僕は小文字の「i」をスモールインプットとしています)をしたら、すぐにアウトプットをはじめる。その後、走りながら足りない知識をインプットし、最後に見直して自分自身にフィードバックする、というながれです。
僕の会社では、新人の指導係のグループを「アウトプット課」という名前に変えました。新人教育もインプットからはじめるのではなく、まずは新人に仕事を任せアウトプットからやらせるようにしているからです。そして、このアウトプットが正しい方向を向いているかどうかのフィードバックをアウトプット課が行い、軌道修正をしていくという順番です。
日本人は「初志貫徹」という言葉の通り、最初に決めたことを最後まで貫き通すことをよしとします。しかし、これが「何はなくとも、まずアウトプット」のハードルを上げています。日本人は一度決めたら、なかなか変えることができません。だから最初から緻密な計画を立てようとする。これが一歩先へと踏み出せない原因です。
僕は自分で決めたことも、コロコロと変えてしまいます。変えることにためらいはありません。結果を出すには、その時々でベストの選択をすることが必要だからです。
「これ、間違っているな」とか、「本当は、こうしたほうがいいのに」と思っているのに、「最初にこうやると決めたから」と、間違った方向へ進んでいく人や会社が多くあります。これはまったく意味がわかりません。
柔軟に軌道修正をするからこそ、成功が手に入るのです。そのためには、何をおいてもまずは「やってみる」ことを先にすべきです。やってみて間違っていたりうまくいかなかったら、そのとき足りない知識を手に入れ、方向転換をすればいいのです。
日本人は、石橋を叩いても渡らない人が多いですが、渡りながら石橋を作るぐらいでなければ、向こう岸への到達などできないのです。

本書の一番言いたいことが、この文章です。

スモールインプットからのアウトプット、フィードバック、軌道修正、方向転換、知識補充、アウトプット、フィードバック…

ブログも同じです。

まず書いて、公開してしまう、後からリライト、新情報の追記、フィードバック、本や動画でブログの勉強、ブログ書く…

アウトプットをメインに行うことで、ムダなインプットがなくなる

非常に合理的です。
勉強やインプットが全てムダに思えてきます。
本日現在で一般書籍を4,359冊読んできましたが、「読んだ冊数に意味があったのだろうか」と疑問が浮かんできます。

試験勉強でも、まず最初に基礎をサッと押さえたら、過去問での演習、足りない知識を参考書で補充、過去問での演習、問題集といった順番になると容易に想像できます。

もっと早く本書に出会っていれば、本の読み方や受験勉強の仕方は間違いなく変わっていたはずです。

PDCAではなく、DCAP

会社員時代に「PDCAをまわせ」を口すっぱく言われてきました。
「Plan=計画」「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」ですが、順番が間違っています。

DCAPです。
「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」「Plan=計画」で、まず行動から始まるのです。

準備にはあまり時間をかけずに、行動しながらチェックして、改善して、次の計画を立てる感じです。
計画はなくてもいいくらいです。

これくらいのスピード感が大事ということです。

第3位 未来を作るのは過去ではない

「俺はこういう経歴だし、頭が悪いし」と、過去が未来を作ると思っている人が意外にたくさんいます。しかし、すぐ行動する人、結果を出せる人は、「未来を作るのは今だ」と考えます。つまり、過去の延長に未来があるのではなく、今、何をやるか、どう考えるかで未来が決まると考えます。
僕自身も文章を書く才能があったわけではありません。人前で話すのも苦手でした。しかし、臆せずアウトプットすることで、書くことも人前で話すことも得意になっていきました。
ですから、「とりあえず」を合言葉に、見切り発車でどんどん行動することです。最初から完璧にしようとするのではなく、20%、30%のスモールインプットで、アウトプットの行動にどんどん移す。それを後からフィードバックして、軌道修正すればいいのです。

過去を気にしても意味はありません。

大事なのは未来につながる今です。

今、何をするかで未来が変わっていくのです。
過去にとらわれる必要はありません。
過去にこだわる時間はもったいないです。
過去に縛られて今を不自由に生きるよりも、過去から解放されて未来を自由に生きましょう。

人生は今のこの瞬間の積み重ねです。

自分を好きになれるような行動を積み重ねて、人生を変えていきましょう。

『今を生きる』という映画を思い出しました。
机の上に立つシーンが印象的です。

アウトプットの方法が理解できる本【読書感想文・書評】『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』金川   顕教【著】まとめ

アウトプットを先にしなさい

本記事では『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』金川 顕教【著】の読書感想文を書きました。

本を読んで強く思ったこと

今までは「インプットとアウトプットのバランスが大事だ」と考えていました。
本書を読んで、考えが変わりました。

結論は『アウトプット8割、インプット2割』です。

最小のインプットでとにかく走り出すのが大事です。
インプットは必要に応じて最低限するだけで、アウトプットありきで物事を進めていく姿勢に変わりました。

これだけでも本書を読んだメリットがあります。

今後は読書量が減っても気にせず、ブログに読書感想文・書評を書くことに比重を置いていきます。
今まで私のようにインプット過多できた人はインプットが減ることに抵抗があると思いますが、インプット<アウトプットになるように行動を変えることをおすすめします。

自分の成長のスピードの変化に気づくはずです。

アウトプット過多でちょうどいいのです。

以上、『アウトプットの方法が理解できる本【読書感想文・書評】』の記事でした。

こーいちより

P.S. アウトプット過多になろう。



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こーいち

◆読書人 × ブロガー × ランナー ∞ 遊び人 × 添乗員 ◆新卒で旅行社に就職→営業職17年目に慢性蕁麻疹を発症→ガマンしながら1年6ヶ月働く→2019年2月より適応障害で休職中 ◆ふだんは朝4時からブログを書き(毎日更新/月2.7万PV)、午後は本を1冊読み(本4,378冊/漫画1,333冊)、10kmを走り(月100km/サブ4達成 )・プールで50m×60本を泳ぎ・5kgのダンベルで筋トレ(いずれかを週に計3回)、子どもとPS4(ドラクエ11、バイオハザード7)で遊び、ときどき旅をしています。

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