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サラリーマンがつまらないと思ったら読む本【読書感想文・書評】

投稿日:2019年8月2日 更新日:

サラリーマンなんか今すぐやめなさい

親愛なる君へ

  • 「サラリーマンを辞めたい」
  • 「仕事を通じて成長したい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

『サラリーマンなんか今すぐやめなさい』堀 紘一【著】を読みましたので、紹介します。
本記事を書いている私の読書量は、本日現在で一般書籍4,359冊+漫画1,319冊です。

本記事は、『サラリーマンなんか今すぐやめなさい』を読んで、自分の心にグッときたところを3つ引用し、読書感想文を書いています。

この記事を読むことで、ビジネスマンとしての成長するコツがわかります。

サラリーマンがつまらないと思ったら読む本【読書感想文・書評】

サラリーマンなんか今すぐやめなさい

本を読んだきっかけ

タイトルに惹かれて購入しました。
2004年に発売された古い本ですが、今でも有効な箇所があったので感想を書きます。

要約すると「社畜のようなサラリーマンは辞めて、ビジネスパーソンとしての仕事のやり方を身につけ、主体的に成長しよう」ということになります。

決して、サラリーマンを辞めることを勧めている本ではありません。
辞め方を期待している人は、読んでも損をします。

本書は6つの章で構成

目次

第1章.新しい時代のビジネス必勝法
第2章.実現力が身につく人、つかない人
第3章.誰も教えてくれなかったビジネスの真実
第4章.実現力がアップするカネと時間の使い方
第5章.最強の次世代ビジネスツールはこれだ
第6章.成功者たちが持っていた意外な共通点に学ぶ

『サラリーマンなんか今すぐやめなさい』は、こんな人にオススメ

こんな方におすすめ

  • 真面目な人。
  • 自分の幅を広げたい人。
  • 会社を辞めたい人。

著者のプロフィールを引用します。

堀 紘一
1945年兵庫県生まれ。69年東京大学法学部卒業。
読売新聞社、三菱商事を経て、80年ハーバード大学大学院経営学修士(MBA)取得。
81年ボストン・コンサルティング・グループに入社、89年社長に就任。
2000年5月、20年間勤めた同社を退社し、ベンチャー企業の支援・育成に乗り出す。
現在、(株)ドリームインキュベータ代表取締役社長。
また、テレビ・ラジオでの評論活動、執筆、講演など幅広い分野で活躍している

書名:『サラリーマンなんか今すぐやめなさい』
著者:堀 紘一
文庫:ページ
出版社:ビジネス社
発売日:2004/4


サラリーマンがつまらないと思ったら読む本を読んで、自分の心にグッときたところベスト3

自分の心にグッときたところを3つ紹介します。

第1位 500円からの自己投資

①海外旅行に出る
外国に行くと自分が何者か分かる。ただし、グアムやサイパンなどの観光地では、あんまり意味がない。意識して、その国に暮らす人たちの生活に触れられるようなところを選んで出かけるべきである。
②異質な人と付き合う
仲間とは年齢も近いし、何かの共通点があるから仲間なのであって、どこか価値観が似ているものだ。だからこそ一緒にいると居心地もいい。しかし、人それぞれにいろんな価値観があるのを知っておくために、自分とは行動様式が異なる人たちとなるべくたくさんつき合っておくことが大切である。それがあなたの「懐の深さ」につながることになる。
③単行本を読む
情報の加工術のところでも書いたが、これは私の信念であり、確信でもある。同じ炭素でも、ギュッと凝縮されると、ダイヤモンドになって美しい光を放つ。単行本は情報のダイヤモンドなのだ。最低でも月に二冊は読んでほしい。すると1年で24冊、2年で48冊、20〜30代から50歳代まで20年あるとして480冊だ。きりよく500冊で計算すると、1冊が1500円として75万円手の投資ですむ。20年間で75万円の投資など、これでつく大きな差を考えれば、実に安いものである。
④一流のものに接する
一流の人間になるいちばんの早道は、一流の人、一流の技術、一流の芸術など、あらゆる一流に直に接することだ。芸術でいくと、コンサートなど音楽は少し高いが一万円くらい、絵画なら美術館だからもっと安い。小説は1,500円、文庫で読めば800円以下ですむ。映画2,000円、レンタルビデオは500円でOKだ。

海外旅行について

①に関しては東南アジアへの海外旅行が、距離、費用面からも良いと感じます。
年に1回は海外旅行に出て、見聞を広めたいところですね。
現在は休職中なので、添乗で行くことはできませんが、旅行会社の優待情報をチェックしつつ、安価な航空運賃などがあれば海外旅行へ行きたいと思います。

自己投資としての海外旅行は得られるものが多いです。

コミュニティについて

②に関しては、積極的に色々なコミュニティに属しておくことが大事です。
何も行動せずにいると、いつの間にか自宅と会社の往復が全世界になってしまいます。
狭い世界にいると考え方まで狭くなるので、思い切って異質な空間に身を置いてみましょう。

現在機能していない会もありますが、以下に属しています。

・ブロガー×ライターのコミュニティ(8月10日に初参加)
・心屋男子の会
・ランニングチーム
・会社組織
・友人

書き出してみると、まだまだ意外と狭いです。

自分と異なる考え方や価値観を持つ人たちと接することは、世界が広がっていくようで楽しいことです。
異質な考えが、自分の価値観を壊してくれます。
どんどん輪を広げていきましょう。

本について

自己投資としての読書は共感します。
さらに一歩踏み込んで、ブログやツイッターなど読書した内容をアウトプットすることをおすすめします。
アウトプットしなければ、読書した内容は20%も自分に残りません。
エビングハウスの忘却曲線によると人間の記憶は24時間で74%が失われます。
記憶にとどめておくためにもアウトプットは有効です。

本の肝の部分の20%を得る効率的な読書をしている人もいるかと思います。
その20%も結局は忘れていきます。

ガンガン読書をして、ガンガンアウトプットしましょう。
理解できない本でもアウトプットしていきましょう。
アウトプットして寝かせておくことで、理解が進むことがあります。

一流のものに接する

北野武さんが菅野美穂さんに「一流のものに接した方がいいよ」とアドバイスして、菅野さんはすぐパリの美術館に足を運んだという話を聞いたことがあります。

・一流のホテル
・一流のレストラン
・一流の旅行
・一流のサービス
・一流の演劇
・一流の美術
・一流の乗り物座席
・一流の映画
・一流の本
・一流の音楽

色々な一流があります。
最高のものを知っておくことは、自分のレベルを最高まで磨き上げる到達点を知るためにも大事なことです。

費用はかかりますが、一流ホテルの一番レベルの低い部屋に泊まれば、費用は抑えつつ、一流のサービスを受けることはできます。
工夫して一流のものに接する自己投資をしてみましょう。

第2位 幸運を招く7か条

①相手の立場で物事を考えられる
要は、相手を大切にする、ということだ。常に相手の立場、気持ちになって「これは彼にとって良いことなのか、それとも迷惑なだけなのか」と考えてみる姿勢がある人は合格である。
逆に、自分の立場、都合、利益からしか物事を考えられない自己中心的な人間は、ふつうなら見えることも見えなくなってしまいがちで、せっかく出会えた人たちも潮が引くように離れていきます。
②頼みごとをしない
頼みごとを軽く考えてはいけない。良い人と出会ったはいいが、頼みごとを軽く考えている人は、さっそく人や仕事を紹介してくれ、カネを貸してくれないか、などとなりがちである。これ、ビジネスの世界においては、実のところ最低最悪の行為なのだ。
逆に、あなたが彼に誰かを紹介するというのも、その誰かが良い人ならいいとして、悪い人を紹介してしまう結果になったら、もう致命的。私は、誰かを紹介するときには、自分が確実に”品質保証”できる人でないと紹介しない。誰かに人を紹介されるときも、彼には私と同じ姿勢で紹介してもらいたいと思っている。
甘えてはいけないのである。甘えは、せっかくの幸運との出合いをぶち壊してしまいかねないのだ。
③ムダな面会や電話をしない
特に相手が忙しい人だったなら、用事もないのに面会を求めるのはタブーである。電話もクセモノで、相手の様子が見えないから、忙しいのに世間話につき合わせてしまったりする危険がある。相手が「良い人」で迷惑しながらも、それに付き合ってくれている可能性も頭に入れておかないといけない。
忙しい人に会うとき、電話をするときは、必ずきちんとした用件があること。それも、相手にとって嬉しいこと、何らかのプラスになること、というように「内容」と伴った用件であるほうがいいのは当然だ。
④相手の役にたつ情報を用意していく
 忙しい相手と会うときに持参する、いわば”おみやげ”だ。あなたの情報加工技術をいかんなく発揮して、相手が「アイツに会うと面白い情報が聞ける」と思ってくれたら、それからは優先的に会ってもらえるようになる。
時間がなければ、雑誌や新聞から相手が喜びそうな作品型情報を選んで持っていくのでもいい。おみやげにはカネをかける必要はないのであって、雑誌や新聞のコピーならコンビニの10円のコピーで済む。
⑤会っても早めに切り上げて帰る
例えば1時間のアポイントをもらっていても、30分で用件が済んだら、長居しないで帰ってくる。用件後の雑談もせいぜい1〜2分くらい。
すると、相手は忙しい人だけに貴重な30分をトクした気分になるし、次のアポも「アイツならムダがない」と、あなたが言っただけの時間がもらえるようになる。
⑥去り際の美学を心得ている
何回かアプローチしてやっと取れたアポであっても、たとえば相手が15分も遅れたら、名刺の裏などに「今日はお忙しいようですので……」とメモを残し、いさぎよく帰ってくることだ。対人関係については、他のこととは違って、粘りは禁物というところがある。
約束をもらったことを楯にとって粘っているより、適当なところで引き下がっておくほうが、相手に一つ「貸し」が作れたことになってよっぽど得策なのだ。

⑦お礼の電話などはしない
お礼は何らかの世話になったからするのものである。それを電話でしたら、相手は嬉しくも何ともないし、仕事を中断して話している時間はムダだしと、お世話になった人にってプラスは何もない。お礼の電話などは、あなたの自己満足にすぎないのである。
相手が忙しくて会えないのなら、お礼はせめて手紙かメールに心を込めてすべきだ。

どれもビジネスを進めていく上で基本的なことですが、大事なことです。
特に下記2つは重要です。

相手の時間を奪わない。
定期的に情報を提供する。

会社員時代に私が担当しているお客様は会うと必ず「何か情報ある?」と聞いてくる方がいらっしゃいました。
せっかく会うのだから時間をムダにしたくないという心構えと、情報が貴重なお土産になることを認識したものです。

『時は命なり、time is life』を意識していれば、ムダにお客様の時間を奪うようなことにはなりません。
とにかく時間を奪わないことが嫌われないコツです。

第3位 常識の少し脇に大切な心理がある

①スケジュールを寄せる(固める)
最初にその日のスケジュールの「核」を決める。たとえばA社を訪ねるのを核としたら、他の人と会う約束をできるだけA社の近くにしてもらうようにする。しかも、A社の仕事の30分後にB君と会い、その1時間後にC君というように、なるべくスケジュールを寄せ、固めるわけだ。本当に忙しく働いていれば、先方もあなたに合わせてくれるものである。これで移動時間ぶんを得するし、空き時間も上手に作れるようになる。
この①がうまくできれば、もう後は自分の問題だから、相手がある話よりもだんぜん楽だということになります。

②5分、10分のコマギレ時間を有効活用する
私は鞄の中にいつも単行本とアイマスクを入れている。たとえば新幹線での出張なら、前夜はなるべく遅くまで仕事をしておいて移動を睡眠時間に充てるが、眠る前に10ページでも単行本を読む。これでも20回で1冊が読める。アイマスクは熟睡、安眠用だ。これで私は5分でも10分でもパッと眠れる。他の人たちがアイマスクをあまり利用していないのが、私には不思議で仕方ない。
また、電話は移動中にすませて、会社のデスクからはかけない、なども意外と有効である。

③常にノートを持ち歩く
考えるという行為は、いつでもどこでも、短い時間でもできる。浮かんだアイデアは書きとめておかないともったいない。私たちビジネスパーソンにムダに使っていい時間などいささかもないのだ。

④必ず空き時間を作る
先述したように「ただボンヤリとする時間」が私たちは欠かせない。①②③の実践によって、なるべくまとまった空き時間を作るようにする。

こちらもどれも基本的なことですが、できていないこともあります。

コマギレ時間は、いつも携帯のチェックをしてしまいますので、できるだけ本を読むように心がけます。
塵も積もれば山となります。
コツコツと積み上げることが大事です。
携帯を見るように本を読みます。

移動中に電話をかけることは時間の節約になります。
会社員時代はよくやっていました。
歩きながら携帯で電話をかけることは時間の有効活用になります。

サラリーマンがつまらないと思ったら読む本【読書感想文・書評】『サラリーマンなんか今すぐやめなさい』堀 紘一【著】まとめ

サラリーマンなんか今すぐやめなさい

本記事では『サラリーマンなんか今すぐやめなさい』堀 紘一【著】の読書感想文を書きました。

古い本ですが意外と今でも通用する大事なことが書かれていて、有益な時間を過ごせました。
大事なことは昔も今もそれほど変わらないのです。

ビジネスの基本について触れられた本書ですが、一番有益だったのは自己投資の箇所です。
いつの時代も自己投資は重要です。

「自分への投資であればお金を惜しまず使っていきたい」と改めて思いました。

・年1回の海外旅行
・1流に触れる
・異質なコミュニティに入る
・本を読む

貯金ばかりして自己投資に興味のない人には本書をおすすめします。
考え方が変わるはずです。

以上、『サラリーマンがつまらないと思ったら読む本【読書感想文・書評】『サラリーマンなんか今すぐやめなさい』堀 紘一【著】』についての記事でした。

こーいちより

P.S. ビジネスパーソンとして成長しよう。



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こーいち

◆読書人 × ブロガー × ランナー ∞ 遊び人 × 添乗員 ◆新卒で旅行社に就職→営業職17年目に慢性蕁麻疹を発症→ガマンしながら1年6ヶ月働く→2019年2月より適応障害で休職中 ◆ふだんは朝4時からブログを書き(毎日更新)、午後は本を1冊読み(本4,361冊/漫画1,320冊)、10kmを走り(月100km/サブ4達成 )・プールで3,000mを泳ぎ(週に2回)・5kgのダンベルで筋トレ(週2回)、子どもとPS4(ドラクエ11、バイオハザード4)で遊び、ときどき旅をしています。

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