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短くても伝わる文章の書き方のコツがわかる本【読書感想文】『短くても伝わる文章のコツ』ひきたよしあき【著】

投稿日:2019年6月11日 更新日:

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親愛なる君へ

  • 「短くても伝わる文章の書き方のコツを知りたい」
  • 「文章が上手くなりたい」
  • 「読まれる文章を書けるようになりたい」

本記事はそんな人に向けて書いています。

『短くても伝わる文章のコツ』ひきたよしあき【著】を読みました。
本書を読めばこのような悩みを解決することができます。

本書を読むきっかけは、瀬戸内ことりさんのブログ記事で紹介されていたからです。
瀬戸内ことりさんは文章添削のプロです。
「文章添削のプロの方がオススメする本であれば間違いないだろう」と思い、購入しました。

本記事では、本書を読んで心にグッときた箇所を3つ引用しつつ、読書感想文を書いています。

この記事を読むことで、本書の概要を知ることができます。

短くても伝わる文章の書き方のコツがわかる本【読書感想文】『短くても伝わる文章のコツ』ひきたよしあき【著】

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本書を読んで知りたかったことは、短くても伝わる文章を書くコツです。

本書を読んで解決したかったことは、文章力の向上です。
ブロガーにとって文章力は必須です。
「ブログに文章力はそれほど必要ない」と言うブロガーもいます。
「箇条書きや図解、写真、文字の装飾などで読者を飽きさせないようにする方が大事」と言わんばかりのブログを読んだ事があります。
確かに一理あります。
スマホで読み飛ばされるブログでは、見た目のメリハリで読者を引きつけることも大事です。

ブログはあくまで文字のコンテンツです。
メリハリだけに頼るのではなく土台は文字です。
読者をときどきハッとさせるような文章力が欲しいのです。

ブログには文章力が必要です。
文章力があれば華美な文字装飾に頼る必要もありません。

目指したいのは純粋な文章力の向上なのです。

『短くても伝わる文章のコツ』はこんな人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 短くても面白い文章を書きたい人。
  • つい読んでみたくなる、人に話したくなる文章を書きたい人。
  • 企画書やメール、手紙、SNSなどに沿った書き方と心得を知りたい人。

読む前と読んだ後で印象は異なる点は、文章の書き方のコツだけでなく気構えについても書かれていることです。
文章を書くやる気、モチベーションを上げるのにも役立つ本だと感じます。
技術的なことだけでなく、メンタル面においてもそっと寄り添ってくれます。
本書は文章力向上を願う人の助けとなる本です。

著者は博報堂のスピーチライターです。
スピーチライターとは、演説をする本人に代わってその原稿を執筆する人です。

プロフィールをかんき出版のサイトから引用します。

博報堂スピーチライター、クリエイティブプロデューサー。
1984年、早稲田大学法学部卒。学生時代より「早稲田文学」学生編集委員。NHK「クイズ面白ゼミナール」のクイズ制作などで活躍。1984年、博報堂に入社し、CMプランナー、クリエイティブディレクターとして数々のCM作品を手がける。

その後、おもに行政の仕事を担当するようになり、現在では、政治、行政、大手企業などのスピーチライターを務めている。氏の書くスピーチは、依頼者の発言の要点を見事にとらえ、人の心を動かすと、多くのエグゼクティブから絶大な信頼を得ている。

また、明治大学、慶應義塾大学、日本大学などで、「広告コミュニケーション」「日本語のもつ潜在的なちから」をテーマに講義や講演を行うほか、「朝日小学生新聞」に長年コラムを寄稿するなど、若者に日本語の潜在能力や素晴らしさ、コミュニケーションの重要性を伝えている。著書に『博報堂スピーチライターが教える短くても伝わる文章のコツ』(小社)、『大勢の中のあなたへ』『机の前に貼る一行』(ともに、朝日学生新聞社)などがある。

書名:『短くても伝わる文章のコツ』ひきたよしあき【著】
著者:ひきた よしあき
文庫:256ページ
出版社:かんき出版
発売日:2018/3/7

『短くても伝わる文章のコツ』自分の心にグッときたところベスト3

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自分の心にグッときたところ3箇所を引用します。

第1位 徹底的にアウトプットする

文章上達の秘訣は、アウトプットの量で決まる。

この一文に出会えただけで、本書のもとをとった気持ちにさせました。
文章力の向上を目指すすべての人の胸に刻みつけておきたい言葉です。

年間1000を超えるコラムを書くのは、並大抵の覚悟ではできません。徹夜の日もあれば、落ち込んだり悩んだりして、文章を書く気になれない日もあります。
しかし、それでも朝6時起きで、コラムを書く。
頭にあるものを1滴残らず絞り出す。この作業を毎日続けることによって、その日1日をハングリーに過ごすことができます。
「明日のネタを探さないと!」という飢餓感が、中吊り広告やタクシードライバーとの会話、本屋で拾った言葉などを鮮明に記憶する力になるのです。
ネタを溜めておくことはしません。入ったらすぐに書きます。
ネタには旬があり、大事にとっておいても腐るだけだからです。
書いたものをストックしておくこともしません。データベース化するよりも、自分の記憶を信じること。あとで検索しなければいけないようなコラムは、たいしたものではありません。何度も再話できるほどのものになって、はじめて自分の文章と言えます。

自分の感情の波に左右されずに文章を書く。
すごいことです。
「文章が書けない、文章が下手だ」と悩む人を一刀両断します。

このブログも朝4時に起きて書いていますが、「頭にあるものを1滴残らず絞り出す」覚悟はありませんでした。
明日のネタがなくなることを恐れて、出し惜しみしていたフシもあります。

反省です。
「その日書けるすべてを全力で出し切らないと成長はない」と認識しました。

「ブログ毎日更新」は言葉で言うのは簡単ですが、ネタ切れや自分のやる気に左右されがちなので、実行するのはいかに大変かわかります。
ネタをとっておかず全て吐き切る。

これが徹底的なアウトプットなのです。

書く行為を、イベントにせず、日常に溶かす。
最後には「書く」ことを呼吸のように、無意識になるほど身体化させていく。
量を書くことで、自分の文章が様式化され、洗練されていくのです。
「まだ、十分に固まっていない」「自分の納得いくレベルにまで達していない」
こうした言い訳づくりをしないこと。それは自分が決めることではありません。
フェイスブックに掲載すれば、人がしっかり評価してくれます。
フェイスブック上は「友だち」という表記になっていますが、面白くなければ「いいね!」の数は増えません。
押してくれた人を分析すると、文章の方向性によってきれいに分類できます。つき合いで押してくれているように見えて、そこには厳しい基準や好き嫌いがあるのです。
こうした評価に早く慣れること。慣れないと、文章を書くことから逃げ続けてしまいます。
自分への言い訳ばかりがうまくなり、あえて失敗する選択をしてしまうことにもなりかねません。
天才とは、量産できる人のことです。どの世界においてもこの法則は、変わりません。

書く勇気が湧いてきます。
整理すると下記です。

・出し惜しみせずどんどん公開して評価にさらされること
・量にこだわること
・ひたすら書き続け、書くことを日常レベルまで落とし込むこと

質にはこだわらずとにかく量を書く決意をもらえました。
書きまくるのみです。
書けば上達するというシンプルな法則です。
書いた文章の量は裏切らないのでしょう。
下手でも安心して書きまくりましょう。
構成なんて気にしてる暇があったら、1文字でも多く書きましょう。

「文章の書き方のコツよりも、文章に対する気構えの方が大事」

そんな気づきを与えてくれました。

第2位 いっきに書いた文章をいっきに削る

いっきに書いて膨れ上がった文章を、今度はいっきに削ります。
「削れ!削れ!削れ!もっと削れ!」と自分自身に言い聞かせ、心を鬼にして削ります。
「こんなネタ、本論と関係ないだろ」「この言いまわしは、クサすぎる」「文が長い」「つながりが悪くなる」……。声に出して、自分を叱りながら切り捨てる。誰よりも厳しい審判として、文章を削っていきます。
あくまで経験則ですが、指定された文字数の倍の長さを書いてから削った文章は面白い。800字なら1600字書いてこそ、要点の詰まった内容になります。

いっきに書いて、大幅に削る。

シンプルな言葉です。
とにかくいっきに書くことの大事さが伝わってきます。

構成や順番を考えてしまうと筆が止まります。
「うまい文章を書こう」という気持ちも手を止めるのに役立ちます。
手を止めてしまうと量が書けません。
書いたものは後から削ればいいのです。
本書の言う通りです。

ブログであればリライトがいつでもどこでもできるので、まずは吐き出すように書いてしまうこと。
とりあえず先のことは考えずに書いてしまって、頭にあるものをいったん吐き出す。
直すのはいくらでもできます。

まずは書き出す、吐き出すが大事です。

書くことで頭の中に文章のアンテナが立つイメージです。
あるときにふと「あの書いた文章はこう直した方が良い」や「公開したブログ記事に補足が足りないから追記しておこう」などのアイデアも思いつくのです。

書かないと始まりません。

「まず書くこと」の大切さを痛感しました。

第3位 声を出しながら書き進む

周囲の人は迷惑かもしれませんが。しかし、声を出しながら文章を書くメリットははかりしれないものがありました。
まず、眠くなりません。
人間の集中力は、わずか8秒程度。つねに、邪念や妄想と闘いながら私たちは文章を書くわけです。
少しでも長く集中するには、目と手だけでなく、耳や口も使ったほうがいい。五感をフル活用させて書いていくので

眠くならないのは大きなメリットです。
これからはブツブツつぶやくように文章を書いていきます。

次に、文章にリズムが出てきます。
声に出せば、句読点をより意識するようになるからです。
「、」を打ちすぎて過呼吸のような文章。一文が長すぎて、息の苦しい文章が、すぐにわかります。

文章にリズムは間違いなく出てきます。
この文章も声に出しながら書き始めました。
句読点をどこで打ったら良いか、考え悩んだこともありましたが、その悩みは解決できそうです。

声に出す。

文章がうまくなるには、このシンプルな法則が上達の大きな助けとなります。

さらに、声を出すことで表現力が増します。
お経のように抑揚がない。長すぎる。同じ言葉を繰り返している。語尾に工夫がない。こういったことが、たちどころにわかります。
目で追っているときはまんざらでもないように見えた文章。声に出せば、そんな自己満足はすぐにへし折られます。
「この文章を2つに分けよう。会話文をはさんでみるか。全部読んで、1分以内にまとめよう」
そんな工夫は自ずとするようになります。
声に出すことで自分の文章を客観的にとらえることができるようになるからです。

自分の文章を声に出して、外に出すことにより客観的になれる。
書くことでも客観的になれると思っていましたが、声に出すことでさらに客観的になれるメリットを感じました。

これからは声に出して文章を読み上げ、チェックして、書いていきます。

単純な動作で得られるメリットは大きいです。
なぜ今までこれに気づかなかったのか不思議です。

声に出しながら、わかりやすい文章を目指していきましょう。

短くても伝わる文章の書き方のコツがわかる本【読書感想文】『短くても伝わる文章のコツ』ひきたよしあき【著】まとめ

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本記事は『短くても伝わる文章のコツ』ひきたよしあき【著】の読書感想文について書きました。

本書を読んで変わったことを箇条書きにします。

・量を書くこと
・まず公開してしまうこと
・声に出して文章を書くこと

シンプルな事実が自分を成長させます。

他にも参考になる箇所の目次を引用します。

・「1ページ・1ライン法」でエッセンスを絞り込む
・なんでもタイトルをつけてみる
・「早い話が」で、早く伝わる話にする
・指摘されやすい文法・敬語をマスターする
・小学校4年生にも伝わる言葉を選ぶ
・すべての文章を「ラブレター」だと思って書く
・「やんわり語」をやめる
・最初と最後の文を呼応させる「サンドイッチ文」
・「道順を教える力」をつけて、「要約力」を鍛える
・企画・提案書はプレゼンを想定して書く
・エントリーシートは、企業と同じ方向を向いて書く
・手紙は、四部構成で書く
・お詫び文では、お詫びはできない
・礼状は、場面を描く
・メールは「業務優先」と割り切ろう
・SNSは「大勢の中のあなた」に向けて「肉体語」で書く
・キャッチコピーは「特定の個人に届く言葉」を選ぶ

本書には実際に役立ち、著者が長く続けているノウハウが満載です。

文章を仕事にしている全ての人に、有益なヒントがギッシリと詰まった本書を捧げます。

以上、『短くても伝わる文章の書き方のコツがわかる本【読書感想文】『短くても伝わる文章のコツ』ひきたよしあき【著】』についての記事でした。

こーいちより

P.S. 声に出しながら量をいっきに書いて、いっきに削ろう。

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こーいち

◆読書人 × ブロガー × ランナー ∞ 遊び人 × 添乗員 ◆新卒で旅行社に就職→営業職17年目に慢性蕁麻疹を発症→ガマンしながら1年6ヶ月働く→2018年12月より適応障害で休職中 ◆ふだんは朝4時からブログを書き(毎日更新)、午後は本を1冊読み(本4,343冊/漫画1,311冊)、10kmを走り(月150km/サブ4達成 )、子どもとドラクエ11で遊び、ときどき旅をしています。

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