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【書評・要約】伝わる文章の基本がわかる本『短くても伝わる文章のコツ』

2019年6月9日

短くても伝わる文章のコツ
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親愛なる君に

  • 「伝わる文章の基本が学べる本を知りたい」
  • 「『短くても伝わる文章のコツ』の書評、要約を知りたい」
  • 「文章を書くモチベーションが上がらない」

この記事はそんな人に向けて書いています。

 この記事でわかること

『短くても伝わる文章のコツ』ひきたよしあき【著】の書評
・グッときたところベスト3
・他に書かれていることの要約

 本記事の信頼性

文章添削のプロ「瀬戸内ことり」さんのおすすめ本です。
» 瀬戸内ことりさんのブログ

・文章術の本は25冊以上、読みました。

ブログでは短い文章が求められます。
なぜなら、ブログを読む読者は忙しいからです。

さらに、人間はラクをしたい生き物。
よって、ブログは短い文章に有益情報を詰め込むのが有効。

本記事では、『短くても伝わる文章のコツ』のグッときたところを引用しつつ、書評、要約を書いています。

この記事を読むことで、『短くても伝わる文章のコツ』の内容、文章上達の秘訣がわかります。

こーいち
「文章添削のプロがおすすめする本なら間違いないだろう」と思い、購入しました。

【書評・要約】伝わる文章の基本がわかる本『短くても伝わる文章のコツ』【グッときたところベスト3】

短くても伝わる文章のコツ

 グッときたところベスト3

【第1位】文章上達の秘訣は、アウトプットの量で決まる
【第2位】いっきに書いた文章をいっきに削る
【第3位】声を出しながら書き進む

引用しつつ、解説します。

【第1位】文章上達の秘訣は、アウトプットの量で決まる

年間1000を超えるコラムを書くのは、並大抵の覚悟ではできません。徹夜の日もあれば、落ち込んだり悩んだりして、文章を書く気になれない日もあります。
しかし、それでも朝6時起きで、コラムを書く。
頭にあるものを1滴残らず絞り出す。この作業を毎日続けることによって、その日1日をハングリーに過ごすことができます。
「明日のネタを探さないと!」という飢餓感が、中吊り広告やタクシードライバーとの会話、本屋で拾った言葉などを鮮明に記憶する力になるのです。
ネタを溜めておくことはしません。入ったらすぐに書きます。
ネタには旬があり、大事にとっておいても腐るだけだからです。
書いたものをストックしておくこともしません。データベース化するよりも、自分の記憶を信じること。あとで検索しなければいけないようなコラムは、たいしたものではありません。何度も再話できるほどのものになって、はじめて自分の文章と言えます。

本書の元がとれました。
文章力向上を目指す人に刻みつけたい言葉だからです。

自分の感情の波に左右されずに文章を書く。

「文章が書けない、文章が下手だ」と悩む人を一刀両断します。

当ブログは「頭にあるものを1滴残らず絞り出す」覚悟はありませんでした。
明日のネタがなくなることを恐れて、出し惜しみもありました。

その日書けるすべてを全力で出し切らないと成長はないのです。
1記事入魂です。

ネタをとっておかず全て吐き切る。

こーいち
徹底的なアウトプットが、文章力を向上させます。

【第2位】いっきに書いた文章をいっきに削る

いっきに書いて膨れ上がった文章を、今度はいっきに削ります。
「削れ!削れ!削れ!もっと削れ!」と自分自身に言い聞かせ、心を鬼にして削ります。
「こんなネタ、本論と関係ないだろ」「この言いまわしは、クサすぎる」「文が長い」「つながりが悪くなる」……。声に出して、自分を叱りながら切り捨てる。誰よりも厳しい審判として、文章を削っていきます。
あくまで経験則ですが、指定された文字数の倍の長さを書いてから削った文章は面白い。800字なら1600字書いてこそ、要点の詰まった内容になります。

いっきに書いて、いっきに削る。

シンプルな言葉が刺さります。

構成や順番を考えてしまうと、なかなか書けません。
「うまい文章を書こう」と気持ちになり書けません。

解決策は、削ること。
書いたものは後から削ればいいのです。

まずは吐き出すように書いてしまうこと。
先のことは考えずに、頭にあるものをいったん吐き出す。

直すのはいくらでもできるからです。

まずは書き出す、吐き出すが大事です。

書いていけば、思いつくことが増えます。

・「あの書いた文章はこう直した方が良い」
・「公開したブログ記事に補足が足りないから追記しておこう」

書かないと思いつかないです。
書かないと訂正できないです。

こーいち
「まず書くこと」の大切さを痛感しました。

【第3位】声を出しながら書き進む

周囲の人は迷惑かもしれませんが。しかし、声を出しながら文章を書くメリットははかりしれないものがありました。
まず、眠くなりません。
人間の集中力は、わずか8秒程度。つねに、邪念や妄想と闘いながら私たちは文章を書くわけです。
少しでも長く集中するには、目と手だけでなく、耳や口も使ったほうがいい。五感をフル活用させて書いていくのです。

 声に出しながら書くメリット3つ

・眠くならない
・文章にリズムが出る
・文章の表現力が増す

声に出せば、音が出るので眠くなりません。
ブツブツとつぶやきながら、勉強するのは理にかなっているのです。

声に出せば、句読点を意識します。
長すぎる文章がすぐにわかり、リズムが良くなります。

声に出せば客観的になれます。
抑揚、長すぎる、同じ語尾の繰り返し、などがわかるのです。

「書くことで客観的になれる」と思っていました。
しかし、声に出すことでさらに客観的になれるのです。

こーいち
声に出して書けば解決します。

『短くても伝わる文章のコツ』の他に書かれていることを要約

文章

他に書かれていることの要約【5つの章の目次】

他に書かれていることの目次を引用します。

・礼状は、場面を描く
・手紙は、四部構成で書く
・「やんわり語」をやめる
・なんでもタイトルをつけてみる
・お詫び文では、お詫びはできない
・メールは「業務優先」と割り切ろう
・小学校4年生にも伝わる言葉を選ぶ
・「早い話が」で、早く伝わる話にする
・企画・提案書はプレゼンを想定して書く
・指摘されやすい文法・敬語をマスターする
・すべての文章を「ラブレター」だと思って書く
・最初と最後の文を呼応させる「サンドイッチ文」
・「1ページ・1ライン法」でエッセンスを絞り込む
・「道順を教える力」をつけて、「要約力」を鍛える
・エントリーシートは、企業と同じ方向を向いて書く
・キャッチコピーは「特定の個人に届く言葉」を選ぶ
・SNSは「大勢の中のあなた」に向けて「肉体語」で書く

こーいち
著者が長く続けているノウハウです。

5つの章の目次は、以下のとおり。

目次

第1章.文章力は「要約力」で決まる!
第2章.わかりやすい文章の“骨格"をつくる
第3章.ちょっとした工夫で読み手の印象は劇的に変わる
第4章.スピーチライター流 文章力を磨くトレーニング
第5章.ケース別 相手の心を動かす文章の書き方

やる気を出したい人にもおすすめの本【おすすめしない人も紹介】

こんな方におすすめ

  • 短くても面白い文章を書きたい人
  • つい読んでみたくなる、人に話したくなる文章を書きたい人
  • 企画書やメール、手紙、SNSなどに沿った書き方と心得を知りたい人

「文章の書き方のコツ」だけではありません。
「文章に対する心構え」についても書かれています。

文章を書くやる気、モチベーションを上げるのにも役立つ本です。

以下が書かれているからです。

・量にこだわること
・どんどん公開して評価されること
・書き続けて書くことを日常レベルまで落とし込むこと

書く勇気が湧いてきます。
書けば上達するからです。

書いた量は裏切らないのです。

こーいち
技術面だけでなく、メンタル面も寄り添ってくれます。

逆に、以下の人にはおすすめしません。

・文章の型を知りたい人
・長文の書き方を知りたい人
・小説的な文章表現を学びたい人

書名:『短くても伝わる文章のコツ』
著者:ひきた よしあき
文庫:256ページ
出版社:かんき出版
発売日:2018/3/7


著者のプロフィール

ひきた よしあき
博報堂スピーチライター、クリエイティブプロデューサー。1984年、早稲田大学法学部卒。学生時代より「早稲田文学」学生編集委員。1984年、博報堂に入社し、CMプランナー、クリエイティブディレクターとして、数々のCM作品を手がける。その後、おもに行政の仕事を担当するようになり、政治、行政、大手企業などのスピーチライターを務めている。また、大学で講義や講演を行うほか、「朝日小学生新聞」に長年コラムを寄稿するなど、若者に日本語の潜在能力や素晴らしさ、コミュニケーションの重要性を伝えている。

引用:Amazon

著者は博報堂のスピーチライターです。

 スピーチライターとは

演説をする本人に代わってその原稿を執筆する人です。

Twitterの口コミ5つ

1.コツをつかめば書ける

2.要約する癖をつける

3.伝わる文章が作れる方法

4.要点に集中

5.伝わる文章のコツ、筆者の経験

»『短くても伝わる文章のコツ』をチェックする

【書評・要約まとめ】伝わる文章の基本を身につけよう

短くても伝わる文章のコツ

 【まとめ】グッときたところベスト3

【第1位】文章上達の秘訣は、アウトプットの量で決まる
【第2位】いっきに書いた文章をいっきに削る
【第3位】声を出しながら書き進む

本書で解決したかったことは、文章力の向上です。

理由は、ブロガーにとって文章力は必須だからです。
テキストコンテンツなしにブログは成立しません。

ただ、「ブログに文章力はそれほど必要ない」と言うブロガーもいます。

「箇条書きや図解、写真、文字の装飾などで読者を飽きさせないことが大事」と言わんばかりのブログを読んだ事があります。

確かに一理あります。
スマホで読み飛ばされるブログでは、「見た目のメリハリ」で読者を引きつけることも大事です。

しかし、ブログはあくまで文字のコンテンツ。
メリハリだけではなく、土台は文字です。

ときどき読者をハッとさせるような文章力が欲しいのです。

ブログには文章力が必要です。
稼いでいる人で文章がヘタな人はいません。

本書で「伝わる文章の基本」がわかります。

こーいち
文章を書く仕事にしている人に本書を捧げます。

こーいちより

P.S. 短く書こう。



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