- 「脳の疲れの癒し方を知りたい」
- 「セロトニンについて知りたい」
- 「ランニングの効果について知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
セロトニンは脳内ホルモンで「幸せホルモン」とも呼ばれています。
セロトニンが脳内に放出されると精神状態が落ち着き、イライラも解消されます。
本記事では、ランニングでセロトニンを増やし、脳の疲れを癒すことを解説します。
この記事を読むことで、ランニングのやる気とセロトニンが手に入ります。
セロトニンを放出される1番簡単な方法が「運動」です。
脳が疲れている人はランニングで回復できます。
本記事を書いている私は1996年4月からランニングを続けています(サブ4達成/3時間52分54秒)。
※サブ4達成に役立った本:【おすすめランニング本は1冊だけ】サブ4達成に読んだ24冊まとめ
ランニング・サブ4の証拠写真です。
2017年東京マラソンで3時間52分54秒。当時、15km走れるスペックから4か月の練習で達成できました。
小出監督の『30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法』という本に記載の3ヶ月スケジュールを、4ヶ月にアレンジしたら達成。おすすめです pic.twitter.com/Z0DiVHQzZW— こういち@Blog & Code (@KoichiBlog) August 23, 2020
Contents
ランニングでセロトニンを出す3つのメリット
ランニングのメリットは、セロトニンが出ることです。
セロトニンは麻薬と同じです。
セロトニンを一度知ってしまうと病みつきになります。
ランニングさえすれば、いつでもセロトニンを出せます。
セロトニンは時間さえ差し出せば、無料で手に入るのです。
セロトニンを出す3つのメリット
- 爽やかな気持ちになれる
- 集中力が高まる
- イライラが解消される
1.爽やかな気持ちになれる
ランニングでスッキリします。
汗と一緒にストレスが流れ出るようです。
脳が疲れたらランニングでセロトニンを出すことをおすすめします。
2.集中力が高まる
- セロトニンが増える:心が落ち着いて、爽やかな気分になり、集中力が高まる
- セロトニンが不足:イライラしたり、怒りっぽくなったり、鬱や不眠症を引き起こす
ブログを書くのに疲れたら走ります。
脳の疲れはランニングで軽減できます。
頭が疲れたら、体を疲れさせましょう。
ランニングで、もう一度、アウトプットする元気が手に入ります。
ブログを書く力が集中力に入るのです。
3.イライラが解消される
ランニングでセロトニンを出すとイライラが解消されます。
イライラすることは誰にでもあります。
運動不足になるとイライラすることが多くなります。
そんなとき、走るようにしています。
「ちょっと怒りっぽいな」と思う時があれば、ランニングです。
ランニングの歩幅に合わせて、思考が整理される気がするのです。
村上春樹さんはイライラしたときは、いつもより多めに走るそうです。
イライラは家族に伝染しますので、放っておくのは良くないです。
» ついイライラしてしまう人に捧げる本『イライラしない人の63の習慣』
補足:セロトニンが出るリズム運動
セロトニンはランニングだけでなく、下記のリズム運動からでも出せます。
- 水泳
- 登山
- 咀嚼
- 家事
- カラオケ
- フラダンス
- ランニング
- ウォーキング
- ゆったりした踊り
咀嚼や家事、登山、カラオケまでもリズム運動になるのです。
なお根拠は「【書評】セロトニンがわかるおすすめ本『まんがセロトニン健康法』」から得ています。
セロトニンを出すには、リズム運動が効果的なのです。
カラオケを歌うと気持ちが良いのはセロトニンのせいだったのです。
ランニングの3つの効果
ランニングをする効果
- 脳が活性化される
- 気分転換ができる
- 満足感や達成感が得られる
1.脳が活性化される
ランニングをすると血流が良くなるので、アイデアがどんどん出てきます。
脳が活性化され、記憶力、思考力も高まるので良いことばかりです。
走った後は、頭を使う仕事をするのがベストです。
- 勉強
- データ分析
- 決断を伴う仕事
- 企画書・見積書の作成
- 気が進まない思い仕事
- 神経を使う重要な仕事
- プロジェクトなどの計画を立てる仕事
- ブログ執筆などのアウトプット
仕事のやる気が出ない時は走りましょう。
フリーランスの人でブログを書くやる気が出ない時は、ランニングがおすすめです。
やる気を引き出せます。
頭が言うことを聞かない時は、体から入るのが正攻法なのです。
2.気分転換ができる
わざわざ旅行して気分転換をするありません。
ランニングでいつでも気分転換できます。
家に閉じこもって鬱々するなら走りましょう。
何もやる気が出ない時は、気分転換が必要です。
「楽しくないな」と思ったら、気分転換のサインなのです。
ランニングも気分転換になります。
経験的に30分のランニングで2時間の集中力が得られます。
かけた時間の割にはハイリターンです。
儲けものです。
ランニングはメリットだらけの運動なのです。
気分転換の具体例
- 髪型を変える
- 服装を変える
- 新しい本を読む
- 新しい人に会う
- 食わず嫌いをやめる
- 起きる時間を変える
- 新しいゲームをやる
- 仕事のやり方を変える
- 新しいことをやってみる
- 行ったことないお店に行く
3.満足感や達成感が得られる
今までランニングをしてきて、達成感が得られなかったことはほとんどありません。
低血糖で苦しいランニングになった時は達成感よりも疲労感が勝りますが、ほとんどの場合は達成感が得られます。
苦しいトレーニングじゃないジョグペースであれば、手軽に達成感、満足感を得られるのがランニングの良さです。
ブログ記事を1本生産するのとは違う達成感を得られます。
何も予定がない週末などゆっくりしたペースで走ってみましょう。
それだけでいつもの休日を充実した1日に変えられます。
ランニングは人生に彩りを与えてくれるのです。
自分で走らなくてはなりませんが、自分で走ってこそ手に入る満足感なのです。
ちなみに江戸川沿いはランニングにおすすめです。
東京湾まで出ることもできます。
週末はランニングをしている人もたくさんいますので、良い刺激を得られます。
»【行徳】江戸川と旧江戸川のランニングコースのメリットとデメリット
まとめ:ランニングでセロトニンを出して、鬱を防ごう
鬱を治すのに運動が効果的です。
脳と体はつながっているのです。
気分が明るくなるし、体力もつく。
日中であれば太陽の光も浴びれるし、ポジティブな気持ちにもなれる。
ストレス解消にもなるし、いいことづくし。
合法的に幸福感も得られます。
運動は脳内麻薬「エンドルフィン」の分泌も高めます。
鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られ、ストレス耐性やうつ予防になります。
鬱を予防して、ランニングライフを楽しみましょう。
» 精神的に落ち込んだ時こそランニング【結論:心は身体には勝てない】
以上です。
P.S. ランニングでセロトニンを出します。
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