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適応障害で休職中のシンプルなルーティンワーク【休職中の過ごし方】

2019年3月5日

適応障害で休職中のシンプルなルーティンワーク【時間帯別の過ごし方】
  • 「適応障害で休職中のルーティンワークを知りたい」
  • 「休職中の過ごし方について知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

頭のさえている午前中は、頭を使うこと・・・ブログ執筆、重要な仕事
昼食後は眠くなり生産性も下がるので体を使うこと・・・外出、営業
夕方は定時の締め切りがあるので再度生産性が上がる・・・デスクワーク、読書
夜は生産性が低いのでリラックスタイム・・・食事、家族団欒、読書

本記事を書いている私は、適応障害で休職生活95日目です。
»【適応障害の休職日記】1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、2年

頑張り癖がついているので「何もしないで休む」が難しいです。
淡々とルーティンワークをこなす毎日で、村上春樹さんの生活スタイルをモデルにしています。

本記事では、適応障害で休職中の過ごし方を解説します。
この記事を読むことで、休職中の生産性の高いルーティンワークの工夫がわかります。

なおルーティンワークの効果について「ルーティンワークの効果と3つのメリット【デメリットはやる気の低下】」にまとめています。

適応障害で休職中のシンプルなルーティンワーク

適応障害で休職中のシンプルなルーティンワーク【休職中の過ごし方】

朝起きてから「さぁ、今日は何をしようか」と迷いません。

ルーティンワークが決まっているからです。
何も考えずルーティンを継続するだけです。

村上春樹さんの生活スタイル

会社員時代から、村上春樹さんの朝型の生活スタイルに憧れます。

「22時までに寝て、5時までに起き、午前中は執筆作業、午後は本を読み、音楽を聴き、運動をする」というシンプルな朝型の生活です。

手に入らないと思っていた生活ですが「会社を辞めます」と言って休職してから、村上春樹さんの生活スタイルに近づいてきました。
憧れていたからこそ、思い描けていた生活なのです。

適応障害で休職中の過ごし方

休職しているものの、下記を淡々と繰り返すことで幸せを感じられます。

●午前中
7時起床。
朝食をとり、風呂掃除をしながら、シャワーを浴びる。
子どもを自転車で保育園へ送る。
9時前に、車で音楽(FIELD OF VIEW)を聴きながら「デニーズ」へ行き、ブログを2時間書く。
図書館へ行き、ブログを2時間書く。
※デニーズも図書館も駐車場が2時間まで無料。

●午後
13時過ぎに自宅に戻り、昼食をとる。
部屋に掃除機をかけ、洗濯物を取り込み、ワイシャツにアイロンをかける。
» アイロンのかけ方がよくわかる本【洗濯王子の『楽楽アイロン術』】
約20分、昼寝をする。
14時から読書をする。

●夕方
16時に10kmのランニングをする(雨の日はプールで泳ぐか、筋トレをする)
» 夕方のランニングでエネルギー切れにならない方法【解決策は糖質補給】
17時30分に小学校へ子どもを迎えに行く。
自宅に戻り、子どもと一緒に風呂に入る。
子どもの宿題の丸つけをし、一緒に明日の準備をする。

●夜
夕食までの時間、奥さんが許せば、子どもとPS4でドラクエ11をする。
»【小学生の子どもとゲーム】ドラクエ11をおすすめする5つの理由

夕食後は子どもと遊んだり、読書をしたり、体幹リセットダイエットのエクササイズをする。
23時までに寝る。

午前中はアウトプット(技)、午後はインプット(心)、夕方は運動の時間(体)、夜はリラックス(遊)とインプット(心)の時間です。

昼寝を1時間したり、走らない日もありますが、人間なのでそんな自分も許しています。
「ひたすらこの生活を繰り返してもいい」と思うくらい、この生活が好きです。

この生活を続けられるのであれば、一生、慢性蕁麻疹でも適応障害でもかまわないです。

背負っていけます。

休職中の過ごし方で不安な点

一方で、不安もあります。

  • 途中でこの生活に飽きるかもしれない
  • 先が見えなくて、どうなるのかわからない
  • 旅行会社での会社員時代と違い、同僚やお客さまなど、人との出会いも無い

ときどき休職しているせいでの「出会いの損失」について考えると、損した気持ちになることもあります。
「会社に勤めていれば、もっとたくさんの出会いがあったんじゃないか」と。

損した気持ちになるくらい「人との出会い」が自分を成長させることを知っているのです。

  • 社内での上司、同僚、後輩との出会い
  • 営業先でお客さまとの出会い
  • 添乗でホテルや飛行機、その他協力機関との出会い

旅行という仕事がら人と接する機会は多いです。

ただ今ははっきりとこう言えます。

「それでもいい」

今、目の前にあるこの生活が好きなのです。

休職中の過ごし方の工夫

休職中の過ごし方の工夫【生産性の低い昼食後は単純作業】

貴重な朝の時間の使い方を見直しました。

単純作業は朝1番にやりがち

朝食後に「掃除とアイロンがけ」をしていました。
生産性の高い午前中に「単純作業」をしていたのです。

生産性の高い午前中に「いつでもできる単純作業」はもったいないです。
単純作業は「生産性の低い午後」にするべきです。

生産性が下がる昼食後に、掃除機をかけ、アイロンをかけるように改善です。
気分転換や休憩もできるので、ちょうどいいのです。
その後、昼寝20分でリフレッシュしてから午後に望みます。

作業の時間帯を考えることは、生産性を高める簡単な方法の1つです。

朝はいちばん重要なことから

メールチェックやTwitter、ブログ記事でも簡単な日記から書く、などハードルの低いものから手をつけがちです。

残ったものは気が進まない重要なタスクのみです。
先延ばしの弊害です。

朝起きてからエネルギーは基本的に右肩下がりになるため、緊急度ではなく1番重要なことからとりかかることが大切です。

1つ1つ集中して仕事をしていきます。
1つの仕事が終わったら、次にすべき仕事はどれか考えます。

時間をかけても良いです。
仕事を取り掛かる順番が生産性を決めます。
» 仕事の「質」と「スピード」が上がる仕事の順番

私の場合は脳を悩ませる読書感想文のブログ記事からとりかかることが正解です。
メール、Twitterは作業の合間に休憩がてらできることです。
簡単な日記の記事は1番最後のタスクにしてもいいくらいです。

最も良いパフォーマンスを発揮できるように、とりかかる順番を間違えないことが大事です。

なお先延ばしグセを回避する仕事術は、下記記事にまとめています。
»【感想】『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』先行逃げ切り仕事術

休職中の過ごし方

今後の休職中の過ごし方:朝5時起きで生産性の高い午前中の時間を増やす

起床時間は7時です。

朝5時起きで生産性の高い時間を増やす

朝5時までに起きて、ブログを書く時間を増やしたいです。

休職中なので不規則でもいいですが「もっと時間を有効に使いたい」と思えるようになってきました。
会社員時代と同じ気持ちです。

会社員時代は仕事がはかどる午前中の時間を増やすべく早朝出社をして、07:00〜13:00までデスクワークをしていました。
07:00〜13:00の6時間で、だいたい8時間分の仕事ができます。
昼食をとり、午後は気分転換をかねて営業に出かけ、流して働いていたのです。

適応障害の不眠症でも落ち着く方法3つ

不眠症」でほぼ毎日、深夜1〜3時に目覚め、眠れなくなります。

疲れていないせいです。

  • 会社員の時より歩く機会がない
  • ストレスがない

夕方に10kmを走って体を疲れさせ、熟睡しようとしていますが、まだ体にエネルギーが残っている感じがします。
あり余ったエネルギーを、早起きしてブログを書く時間にあてたい気持ちなのです。

眠くて眠くてしょうがないタイミングで、布団にもぐりこみたいです。

 落ち着く方法3つ

  • マッサージする
  • ストレッチ
  • 読書・読書

 眠れないときの方法3つ

  • 眠くなってからベッドへ行く
  • 無理に眠らなくてもOK
  • 大脳を沈静化させる

15分たって眠れないなら、ベッドから出ることです

社会にも現時点では、あまり興味がなくなりました。
必要な情報は向こうから勝手に入ってくるものです。

不眠症について

下記に1つでも当てはまる項目のある人は不眠症や睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

  • 日中に眠気が強く起こる
  • 朝、なかなか起きられない
  • 睡眠中のいびきを指摘された
  • 睡眠中の歯ぎしりを指摘された
  • 夜中に目が覚めて、眠れなくなる
  • ベッドに入ってから1時間以上眠れない
  • 睡眠中、寝息が止まったりすると指摘された
  • 十分な睡眠をとったはずなのに、寝た気がしない

私は歯ぎしりと、夜中に目覚める項目が当てはまります。

ルーティンから外れても、自分を責めない

今日も5時に起きようとしましたが、夜中に目が覚めてしばらく眠れず、結局、7時起きになりました。
目覚ましを3つかけたところで起きられません。

早起きに失敗し続けています。
早起きできない自分を責めそうになります。

ルーティンワークから外れることで、自分を責めることはやってはいけないことです。

早起きの方法については「jMatsuzakiさんのブログ記事」が参考になりました。

「夕食時間を見直し、量を減らす」が、早起きに効果がありそうです。
夕食時間を早めることは難しいので、量を減らすことから始めてみます。

携帯に関する下記2つは、睡眠に影響が出るのでやめます。

  • 寝る前に携帯を見る
  • 寝る部屋に携帯を置く

寝る前に携帯を見ることで、ブルーライトが睡眠の質を低下させます(脳の温度も上がる)。
朝起きて携帯をいじることで、脳が「ベッドがスマホを見る場所」が記憶します。

いずれも睡眠の質を阻害していますので、寝床にスマホは良くないのです。

朝5時までに起きて、生産性の高い時間を増やしたいのです。
»【朝活】朝5時起きの習慣化のコツ【やりたいことをやりかけで寝よう】

以上です。

P.S. 早起きをして、午前中の時間を増やします。

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