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生産性を上げる朝の時間の使い方【やってはいけないの9つの具体例】

2019年6月29日

  • 「朝の時間を有効に活用する方法を知りたい」
  • 「生産性を上げる朝の過ごし方を知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 生産性

  • 午前中は頭がさえている生産性ピーク:考える、書く
  • 昼食後は眠くなり生産性も下がる:がいしゅ人と会う、会議
  • 夕方は締め切りがあるので再度生産性が上がる:デスクワーク、走る
  • 夜は生産性が低いのでリラックスタイム:家族団欒、読む

本記事を書いている私は2019年6月29日(木) 休職生活210日目です。
朝4時前の起床が習慣化しました。
»【適応障害の休職日記】1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、2年

本記事では、ハイパフォーマンスを発揮できる貴重な朝の時間に、やってはいけない具体例を失敗談を交えつつ解説します。
この記事を読むことで、朝の時間にやってはいけないことがわかり、朝の時間の使い方が上手くなります。

朝の時間は頭も体もすっきりして、仕事がはかどります。
はかどるからこそ、朝の時間の使い方は重要です。

生産性を上げる朝の時間の使い方を解説【 やってはいけないの9つの具体例 】

生産性を上げる朝の時間の使い方を解説【 やってはいけないの9つの具体例 】

朝の時間帯にやってはいけない具体例と、やったほうが良い具体例を解説していきます。

1.朝の時間帯にやってはいけない9つの具体例

朝は1日で最もパフォーマンスが高い時間帯です。

朝の時間に「頭を使わない単純作業」は厳禁です。

仕事が1番はかどる時間帯にもったいないのです。

朝の時間帯にやってはいけない9つの具体例

頭を使わない仕事×9

  1. ネットでの情報収集
  2. Twitter
  3. メールチェック
  4. 掃除・整理整頓
  5. 会議・面談
  6. 読書などのインプット
  7. 単純なデータ入力
  8. 営業などの外出
  9. 経費の精算

疲れていてもできることです。
これらの仕事は疲れて集中力が散漫になってくる午後にまわします。
取り掛かりのハードルが低いためやりがちですが、単純作業に脳のエネルギーを使ってはいけません。
行き当たりばったりで仕事をしてはいけないのです。

インプットは脳が疲れていてもできます。
アウトプットは脳が吐き出したがっている朝こそやるべきです。

寝起きにTwitterやネット閲覧をしてしまいがちです。
これをいかにしないかで、午前中の生産性が決まります。

集中できる朝の時間帯に、頭を使わないことをやることがいかにもったいないことか。
「頭を使わない単純作業」は、頭と体が疲れてくる午後にやればいいのです。

単純作業でウォーミングアップしてから、仕事を開始したくなる気持ちもわかります。

私もやりやすい単純作業から手をつけて、自分を調子づかせていたことがあるからです。
仕事でも勉強でも少し身のまわりを掃除してから、始めることはありがちなケースです。

失敗談

メールやTwitter、他人のブログ更新状況チェックで仕事から逃げていました。
メールやTwitter、ネット閲覧は軽いタスクなので、ついやりがちです。
「気づいたら30分が経過していた」という場合もありますので必要です。
掃除や整理整頓もやり出したら、止まらなくなった経験があります。

やりやすいところに凝り出して、そこに長時間逃げてしまうのは目的が変わってきてしまうから良くないのです。

ウォーミングアップの気持ちは捨てます。
仕事にウォーミングアップはいりません。

仕事はいきなり開始できます。

仕事がウォーミングアップになるのです。
とにかく手をつければ仕事はどんどん進んでいくのです。

目的を見失わないようにしていくのです。

2.朝の時間帯にやったほうが良い8つの具体例

頭も体もスッキリしていますので「頭を使う仕事」をするのがベストです。

朝の時間帯にやったほうが良い8つの具体例

  1. 企画書・見積書の作成
  2. ブログ執筆などのアウトプット
  3. 勉強
  4. データ分析
  5. 決断を伴う仕事
  6. プロジェクトなどの計画を立てる仕事
  7. 気が進まない思い仕事
  8. 神経を使う重要な仕事

集中力を必要とする仕事は、頭の冴えている午前中に片づけます。
重いタスクに少しでも手をつけておくことです。
後回しにすれば手をつけにくくなります。

失敗談

重いタスクを先延ばしにしている間に、別の軽い仕事が入ってきました。
緊急のものです。
緊急の軽い仕事をさばいているうちに、また軽い仕事が入ってきて重い仕事に手をつけられないケースがあります。
緊急の軽い仕事をこなしているうちに、結局残った仕事は先延ばしにした重いタスクのみです。
先延ばしリストの完成です。
全て重いタスクになりますので、残業確定でした。

いざ手をつけてみれば、早く終わる仕事もあるものです。

重い仕事や気が進まない仕事には、まず手をつけます。
朝の時間帯に重いタスクが終わっている解放感は、何物にも変えられません。

ちなみに先延ばし癖は「【感想】『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』先行逃げ切り仕事術」で解消できます。

重いタスクの対処法

  1. 手をつける
  2. 仕事の難易度や、必要な時間がわかり、さらに手をつけやすくなる
  3. 別の仕事に取りかかっても、頭の隅には重いタスクが寝かせてあり、アイデアがひらめくこともある

コツは振りかぶらないことです。

ナポレオン・ヒルも「待ってはいけない。絶好の時などない。今いる場所からスタートし自分が使える道具を使おう。そうすればやがてもっと良い道具が見つかるだろう」と言います。

手をつけるだけで、目的の半分は達成です。

軽いタスクに蓋をして、まずは重いタスクに集中です。
振りかぶらずに手持ちの武器で戦い始めることが、成長には大事です。
まずは敵を倒してみること、実践してみることです。

まとめ:朝の時間の使い方を見直して、人生を変えよう

まとめ:朝の時間の使い方を見直して、人生を変えよう

朝の時間帯にやってはいけないこと

  1. ネットでの情報収集
  2. Twitter
  3. メールチェック
  4. 掃除・整理整頓
  5. 会議・面談
  6. 読書などのインプット
  7. 単純なデータ入力
  8. 営業などの外出
  9. 経費の精算

朝の時間帯にやった方が良いこと

  1. 企画書・見積書の作成
  2. ブログ執筆などのアウトプット
  3. 勉強
  4. データ分析
  5. 決断を伴う仕事
  6. プロジェクトなどの計画を立てる仕事
  7. 気が進まない思い仕事
  8. 神経を使う重要な仕事

生産性が1番高まる朝の時間帯に何をするのかが、その人の生き方です。

集中できないときはダラダラと同じ仕事をしないで、気持ちを切り替えて「別の仕事」をするのも良いです。

Twitterでは「#早起きチャレンジ」のタグで、起床時間を報告する習慣があります。
「いいね」がモチベーションです。

毎日、淡々と繰り返すのみです。

ポイント

早起き → 頭を使う行動 → 積み上げ

午前中と午後では自律神経(交感神経、副交感神経)の優位が異なります。

  • 午前:「理性」をつかさどる交感神経が活発
  • 午後:「体をリラックスさせる」働きを持つ副交感神経が優位

頭と体の調子に合わせて、午前と午後でやるべきことをわけていきます。

生産性はちょっとした工夫で上げられるのです。

以上です。

P.S. 朝の時間の使い方を見直して、人生を変えよう。

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