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ブログを書いたのに読まれない【1秒で心に刺さる文章の書き方】

2020年1月18日

ブログを書いたのに読まれない【1秒で心に刺さる文章の書き方】
  • 「ブログが読まれない」
  • 「刺さる文章を書きたい」
  • 「1秒で心に刺さる文章の書き方を知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 『1秒で刺さる書き方』中谷彰宏【著】の書評【グッときたところベスト3】
  • おすすめの人、おすすめしない人、本の商品情報、口コミ7つ

 本記事の信頼性

  • ブログ歴:1年(2019年1月開設)
  • ブログ実績:過去最高は月62,000PV、月54,000円(確定)

ブログを書いても書いても、最初の頃は読まれません。
インデックスされず(SEO知識もなく)、文章力もないからです。

私はどんなに書いてもアクセスは下がるばかりでした。

そんな絶望した状況を打破すべく手に取ったのが本書です。

本記事は、ブログが読まれない人におすすめの「1秒で刺さる書き方」の書評です。
この記事を読むことで「刺さる文章の書き方」がわかります。

本書の単文かつ短文です。
刺さっていくのは、つねに短い文章です。

ブログを書いたのに読まれない【1秒で心に刺さる文章の書き方】グッときたところベスト3

ブログを書いたのに読まれない【1秒で心に刺さる文章の書き方】グッときたところベスト3

 グッときたところベスト3

  • 1位:人に話したくなり、行動したくなり、ハッピーになる
  • 2位:読む人は忙しい。1秒が勝負のサドンデス
  • 3位:1番言いたい1文にマーカーを引く。その前をバッサリ削除する

1位:人に話したくなり、行動したくなり、ハッピーになる

 読んだあとの具体的行動

  1. 読んだ人が、人に話したくなるか
  2. 読んだ人が、行動したくなるか
  3. 読んだ人が、ハッピーになるか

3つの言葉が刺さったため、下記行動をしました。

  • 3つの言葉を当ブログの運営方針にする
  • 3つの言葉を携帯の待ち受け画面にする
  • 3つの言葉を読んでから、ブログを書く

3つの言葉を当ブログ(Blog Chronicle)の運営方針にする

ブログは、読者が読んで、納得して、行動してもらわないといけません。

「読者に行動」してもらわないと、商品が売れないのです。

読者に行動してもらうために必要なのが「セールスライティング」です。
『刺さる文章の書き方』は「セールスライティングの書き方」なのです。

3つの文章は、本書の「はじめに」の部分に書かれています。
もったいぶらずに、最初から刺すことが大事です。

なおブログ運営のポリシーにしたことは「ブログのキャッチフレーズは人生方針【運営方針2つ/カテゴリ3つ】」で解説しています。

3つの言葉を携帯の待ち受け画面にする

理由は、携帯待ち受け画面はいつも見るからです。

「目標を見えるところに貼っておく」は、目標達成に有効です。

3つの言葉を読んでから、ブログを書く

3つの言葉は「読まれるブログ」を書くために必要です。

どんなに小さくても良いので、読者を動かすことが大事ですね。

2位:読む人は忙しい。1秒が勝負のサドンデス

すべてに赤線を引きました。
ムダな文章が1文もなかったです。

「文章は1秒が勝負のサドンデス」の言葉だけでも、読んだ甲斐があります。

1秒たりとも、1文たりとも気を抜けません。

ムダな文章を書いてきました。
読者に離脱される原因です。

読者はヒマではありません。

貴重な時間(命)を削りながら、読んでいるのです。

ムダな文章が1文でもあればアウト

3アウトチェンジではありません。
1アウトでゲームセットです。

Web上でも「読者はさらに忙しいという認識を持って、ブログを書いた方が良い」です。
少しでもムダな文章、読みにくい文章、わかりにくい文章があると離脱されます。

私もブログを読むときは「飛ばし読み&離脱」です。
気になる文章があれば、周辺を読むくらいです。

いかに足を止めてもらうか。

「もっと読みたい」と思わせるような、短く刺さる文章が必要です。

文章を書くうえで「読者は忙しい」を忘れてはいけません。

3位:1番言いたい1文にマーカーを引く。その前をバッサリ削除する

1番言いたいことをもったいぶることは、読者ファーストではありません。

忙しい読者のことを考えれば、結論ファーストです。

当ブログの「自己紹介」を書き直しました。
1番言いたいことを最後に書いていたからです。

1番言いたいことを冒頭にするメリットは、いつ離脱されてもいいことです。

「1番言いたいこと=結論」から書いていくのがベストです。

ブログが読まれない人におすすめの本

1秒で刺さる書き方

おすすめの人、おすすめしない人

こんな方におすすめ

  • ブログを書いたのに読まれない人
  • 意図に反して、炎上してしまった人
  • オリジナリティーのある文章が、書けない人

読んだあとは行動が変わります。

刺さるからです。

  • 「この書き方を試してみよう」
  • 「今までの書き方は間違っていた」
  • 「こんな文章を書けるようになりたい」

そんなことを思わせてくれます。
7回繰り返し読みました。

下記3人にはおすすめしません。

  • 文章の型を知りたい人
  • 刺さる例文を知りたい人
  • 文章テクニックを知りたい人

書籍情報

書名1秒で刺さる書き方
著者中谷彰宏» 公式サイト
単行本232ページ
出版社ユサブル
発売日2018/7/13

口コミまとめ

 Twitterの口コミ5つ

  • 本屋さんでたまたま見つけて開いて読んだら、惹かれるものがあり即購入
  • 「美学があるのが、文章だ。」のところが好き
  • Kindleで読んでいたのに、本も買ってしまった
  • できてないことを次々に指摘される感覚で耳が痛い。定期的に読み返したい
  • 「書くとは結局削ることなのです。」のフレーズが印象に残りました

 Amazonの口コミ

  • さらっと読めて、わかりやすい文章を書くための心構え&テクニックを学ぶには良書
  • 文章が上手くならないと悩んでいる人にオススメです。発想の仕方が変わります
  • 良いことが書いてあると思うが、後に残るものが無い
  • 自分の文章の問題点がわかり、文章の書き方の考え方が変わる感じがします
  • 1000冊以上の本を書き続ける天才による文書の書き方

» Amazonで「他の口コミ」を見る

まとめ:読者の心に刺さる文章で、読まれるブログを書こう

ブログが読まれない

 まとめ:グッときたところベスト3

  • 1位:人に話したくなり、行動したくなり、ハッピーになる
  • 2位:読む人は忙しい。1秒が勝負のサドンデス
  • 3位:1番言いたい1文にマーカーを引く。その前をバッサリ削除する

 他にも刺さったところ

  • 構成を考えると熱が冷める
  • 徹底的に短文主義に徹する
  • 文章を書くことは決断すること
  • 何を書くかではなく、何を削るか
  • 論より体験が強い。説明より、物語が強い
  • ムダになる原稿を、早く書いて、早く削除する
  • 一文字でも短くする。もっと適切な言葉はある
  • たった1人の人が、1番困っていることの解決策を書く
  • 質問より答え。新聞に見出しがなかったら読む気がしない

文章にゴールはありません。

村上春樹さんも言うように、どこまでいっても完璧な文章は存在しないのです。
»【村上春樹の文章力】文章は何度も「読み直し、書き直し」でうまくなる

文章を書くことは果てしない山登りです。
登れば登るほど、見える景色は変わるはず。

ブログを600記事以上書いても「産みの苦しみ」があります。
得られるものを信じて書き続けるだけです。

ゴールがあるとすれば、読者の心を動かすことです。
読者を変えることなのです。

以上です。

P.S. まだまだできていませんが、ブログが読まれない人へ本書を捧げます。

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