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アウトプットが苦手でも書評の書き方がわかる本【テンプレートあり】

2019年8月12日

アウトプットが苦手でも書評の書き方がわかる本【テンプレートあり】
  • ブログの書評の書き方を知りたい
  • 書評の書き方のテンプレートを知りたい
  • インプットはしているが、なかなか身につかない

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 『黄金のアウトプット術』の書評の書き方【グッときたところベスト3】
  • おすすめの人、おすすめしない人、目次、口コミ5つ
  • レビュー動画3本

 本記事の信頼性

  • 書評の数:150本ほどブログに公開(2020年12月現在)
  • ブログ実績:過去最高は月62,000PV、収益54,000円(確定)

インプットばかりで「なかなかアウトプットできない」と悩む人は多いです。
なぜ悩むかというと、成長できていない感じがするからです。

私もそうでした。
インプット過多で人生が変わらないのです。

しかしアウトプット主体の書評を書き続けることで、少しずつ人生が好転してきました。
ブログでお金が稼げるようになってきたのです。

本記事では「黄金のアウトプット術」の書評の書き方を解説します。
この記事を読むことで「書評の書き方、話し方のコツ」などのアウトプット術がわかります。

インプットが好きで、アウトプットに興味がある方にはグイグイ読めるはずです。

アウトプットが苦手でも書評の書き方がわかる本【グッときたところベスト3】

アウトプットが苦手でも書評の書き方がわかる本【グッときたところベスト3】

 グッときたところベスト3

  • 1位:書評の書き方(テンプレート)
  • 2位:毛糸玉から毛糸をするする引き出すように、言葉を引き出す
  • 3位:砂漠に暮らしながら、泳ぎを覚えるようなものだ

1位:書評の書き方(テンプレート)

1ブロック100文字×8ブロック=800字で書評を書く方法です。

第1ブロック=本の印象
第2ブロック=読者の想定
第3ブロック=中身の紹介
第4ブロック=概要の紹介
第5ブロック=具体的な中身の紹介(引用)
第6ブロック=具体的な中身の紹介(引用)
第7ブロック=著者の紹介
第8ブロック=読者の背中を押す

メリットです。

  • ブロックごとの目的を意識できる
  • 100文字は負担にならないので書きやすい
  • 文字数が少ないので、ブロックの入れ替えも簡単

著者の紹介はあまり書いたことがなかったので、改善しました。

なお「ブログの読書感想文の書き方」は下記記事にまとめています。
» ブログで本の紹介の書き方がわかる本【6つの手順でだれでも書ける】

2位:人前で話す方法

話の要旨を毛糸玉にたとえて見失わないように、イメージしながら話す。

会社時代の朝礼では、いつもキーワードを暗記していました。
実際に話してみると、キーワードを忘れてしまうことも多かったです。

しかし引用文の方法であれば、キーワードの暗記不要です。
人前での挨拶は、アドバルーンを念頭に置くことで落ち着けます。

人前で話すこともアウトプットです。

アウトプットは、どれだけインプットしてもたいして上達しません。

アウトプットは、アウトプットでしか上達しないのです。

3位:アウトプットのスキルアップは必須

本の読みすぎで、消化不良になることはよくあること。
アウトプットよりインプットが多いからです。

 体験談

英語の勉強をしていた時期があります。
理由は、英語の読書や添乗の英会話で役立つと思ったからです。

ただ実際に英語を使う機会は少ないです。
にもかかわらず、面白くない勉強に時間を使っていました。

今は英語学習は辞めています。
語学は必要に迫られたほうが身につきます。

インプットは必要に迫られてやるものです。
必要のないインプットはしなくていいのです。

アウトプットのないインプットは時間のムダなのです。

「このインプットはアウトプットできるだろうか」という視点が大事です。

書評の書き方を知りたい人におすすめの本

『黄金のアウトプット術』は、書評の書き方を知りたい人におすすめの本

おすすめの人、おすすめしない人

こんな方におすすめ

  • インプットばかりしている人
  • 書評の書き方、話し方を知りたい人
  • アウトプットの質を上げたい人

インプット過多の人に有益です。
価値観を変えてくれるからです。

たとえば、私は「とにかくインプットの量がすべて」という考えを持っていました。
量質転化の考えです。

本書を読むと「インプット量を増やす」という考えの危険性に気づけます。

危険性とは下記です。

  • 自分で考えなくなる
  • 新しいものが生み出せなくなる
  • インプットしたことしかわからない

怖いことです。

大切なことは、インプットで引き出しを増やすことではありません。
より新しく、より良いものをアウトプットし続けること。

インプット過多の人が本書を読むと得るものがあるはずです。

 おすすめしない人

  • アウトプット過多の人
  • 自分のアタマで考えられる人
  • 書評の書き方を知っている人

6つの章

書くアウトプットだけでなく、話す、見た目のアウトプットも解説されています。

第1章.アウトプット時代の到来
第2章.書くアウトプットがいちばんラク
第3章.やるほど上手くなる!話すアウトプット術
第4章.印象を操作する「見た目」のアウトプット術
第5章.インプットするなら「知識」ではなく「技法」
第6章.アウトプットを極上にする対話術

書名黄金のアウトプット術
著者成毛 眞
単行本203ページ
出版社ポプラ社
発売日2018/4/10

成毛 眞さんの読書量は「本は10冊同時に読め」のとおりピカイチです。
難解なノンフィクションでも面白がって読める人です。

著者の「なんとか術とか、なんとか力という本を読むのはカッコ悪い」という言葉が印象的です。

Twitterの口コミ5つ

1.SNS上でのアウトプット方法

2.インプット過剰はNG

3.アウトプットが不足している人間は魅力がない

4.読書が苦手な方にもおすすめ

5.アウトプットの上達はアウトプット

»「黄金のアウトプット術」の口コミをAmazonで見る

レビュー動画3本

まとめ:書評の書き方をインプットして、アウトプットで差別化

まとめ:書評の書き方をインプットして、アウトプットの差別化をしよう

 まとめ:グッときたところベスト3

  • 1位:書評の書き方
  • 2位:毛糸玉から毛糸をするする引き出すように、言葉を引き出す
  • 3位:砂漠に暮らしながら、泳ぎを覚えるようなものだ

「情報過多の時代に、いかにアウトプット側にシフトしていくか」を痛感しました。

まず行動です。
「アウトプットで行動しながら、足りない部分、必要な部分をインプット」がスピード感があります。
じっくり計画している場合ではないのです。
「どうすれば早くなるか」という仕事で重要な考えがPDCAを破壊します。
まずは行動のDです。
インプットの質を高めるにはアウトプットが先なのです。

「とにかくアウトプットを先にしよう」という気持ちになりました。

  • ブログ毎日更新する
  • ツイートでアウトプットする
  • 本や映画の感想をアウトプットする

いつもアウトプットのネタを考える必要があります。
インプットして、大量のアウトプットで成長できます。

アウトプットしているビジネスパーソンはあまりいません。
ゆえにアウトプットをするだけで、差別化できるのです。

以上です。

P.S. 書くこと、話すことのアウトプットで、自分を成長させたくなる本でした。

関連記事【文章とはサービス業】本質は「読んでいる人のことをいつも考える」
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